日記

 

 

 

 

コントラの日 040626

 

先日、購入を決めたコントラファゴットを引き取りに新宿に行きました。(コントラ購入の詳細については「趣味」のページで触れます)

 

コントラの運搬は車でなければやってられません。なので車検中ですが、代車でつくばの自宅からはるばる新宿の楽器店まで行きました。新宿を通過することは毎度ですが、新宿の街の中を車でうろちょろするのは初めてで、しかもそれが代車でしたので、いくぶん緊張気味でした。楽器店の前は一方通行でしたが、逆走して路駐。代車もサニーと同様にコントラを車内に無事収納することができました。

その後、早速吹いてみよう(見せびらかそう)と大学へ赴きました。そういえば今日は現役はアンコンの日でした。さすがにもう乗り番の予定は0件だったのでほとんど意識にのぼってなかったんですが、せっかくなので木管系を中心に何曲か聴かせていただきました。部室にデジカメを置き忘れてしまったため「榎ピアノ」を撮り損ねました。またせっかくだから「男オケ」だけは男ゆえにアシで乗ろうと思っていたところ、昼間どっかの本番を終えてから登場した榧坊がお疲れのため1stをお願いされたので、急遽1stで出演しました。ブル4の1楽章で、男オケゆえにブリブリ吹き尽くしました。周りの現役たちはこの日のためにブルックナーのために心を込めて練習してきたのでしょうが、いきなりやってきたOBにブリブリやられて本当に気の毒に思いました。数学者・秋山仁先生の言うところの「努力は報われず正義は滅びる」です。

打上げまで時間があり、マッチーがコントラ吹きたがってたので吹かせてあげました。Fgの1年生も一緒で、せっかくなので昔の都立大オケFgパートの写真を見せてあげて親しみを持ってもらおうと思いました。昔の、というのは本当にモノクロの時代の写真もあるのです。1年生は「黒白写真」と言っていました。私は『白黒』だと思うのですが、「黒白」に違和感を感じてない若者も実際何人かいて、内地ではそうとも言うのかもしれないというか実際のところよくわかりません。最近は白黒って概念はそんなに無いし、そんなもんかもしれません。

マッチーは初めてコントラを構えるというのに不幸にも膝下スカートだったので、楽器の距離感からしてまずコツを掴みづらそうにしていました。不恰好で見ていてまどろっこしいので膝上まで捲ってやろうかと思いましたが、変態扱いされるのはともかく、驚いて楽器から手を離し倒されてはタイヘンなので我慢しました。まあ数分もすれば持ち方にも慣れてそれらしく吹けるようになり、自信を持ったのか「吹いてるとこ撮ってください!」と言うので、私はわざわざデジカメを取りに部室へ戻り、その場にいた優しいA津君はマッチーの携帯で写真を撮ってあげていました。

 

アンコンの打ち上げは最近は「アンコンパ」と言うらしいのですが、仁鬼らの助けも得、顔を出してきました。威厳のあるOBとして、飲み会とはいえ現役にためになる助言を与え常にクールであろうと思って臨んだというのに、案の定榧坊に飲まされわけわからなくなってしまいました。最後にはマッチーに襖を閉じられコンパ部屋に入れてもらえなくなるほどでした。Oh原も人の顔にワサビを塗って大喜びするほどのご乱心ぶりで、はっきり言って、いつもと何ら変わらない飲み会でした。

 

初めての車検 040625

車検でした。車のフロントガラス上部に貼ってある小さな正方形には『平成16年6月 日』とありましたので、6月中に行えばいいのかと思っていたら、なんと2週間以上前に車検が切れてました。

それ以後の私ときたら・・・、考えるだけで恐ろしい。毎日が車通勤だったり、マッチーを運搬したり山中湖までいったりというのは、きっとフィクションです。そういうことにしといてください。すみません。(某国ではこういう個人サイトの記述からも当然のように違法行為を摘発されるそうなので、あまり滅多なことは書けません)

 

しかしまあ、この日は車を日産に持っていくことを理由に定時退社でき、上機嫌でした。ところが間もなく泣きを見ます。車検証と自賠責保険証を車に積んで無かったのです。つくづく自分の非常識さがイヤになります。意気消沈し、家に帰りたんすの引出しを引っかき回し、どうにか車検証を発掘するも自賠責はどうしても見つからず・・(どうしてそんなものを別々のとこに置いておくんだ?)。日産の閉店時間も迫っていたため、あきらめて店に戻り手続きをする。(幸い自賠責の方は900円で解決する問題でした)

代車は、同期の真っ赤なシルビア使い(女性)から「ディーラーだと良いの用意してくれる」と聞いていましたが、それはシルビアの代わりだったからで、私のサニーの場合、同クラスの車でした。製品名こそ違えど色といい形といいソノーラとアドラーなみにそっくりさんです。イヤミかと思うくらい。クーラーつけたらなんかカビくさいし、「やっぱ私のサニーのランクに合わせてわざわざ倉庫の奥から出してきた車なんじゃないの?これ」って感じ。

AT車で、ATの運転は教習所以来だったので、最初のうちは何度か左足が空を切りました(特にバック時)。しかもCD/MDはおろかカセットテープすら聴けないし、やれやれです。

・・さて、代車とはいえ甘やかさず明日はしっかり働いてもらいます。

 

JFP合宿 040613

マッチーを無事降ろした後、現地入りしたのは23時も回った頃でした。JFPartyはとっくに開催されてるかと思いましたが、始まったのは25時過ぎになってのことでした。よくもまあ夜中の1時から飲み会が始まるものです・・。

昨年(日記030615)は「読経セレモニー」にまず度肝を抜かれましたが、今年は平穏なスタートでした。Fgパート的にも、哲博士が知人の結婚式のため帰郷していて不在だったけど、若者は全員集結しており、何よりでした。

しかし、クイズ大会開始早々、クイズ王として知られる私が初問の○×クイズで散るという大波乱が起こりました。ついてない・・。ごくごく基本的な問題だったというのに・・。ひねって考えすぎました。中学時代、校内クイズ大会の「北海道最高峰旭岳の高さは2290mである、○か×か」という問題で、学年一の秀才・欅田氏が「2290.2mだから×だ」というので、×を選び散ったことを思い出しました。そこらの一般本クラスでは2290なのですが、実際細かいデータを調べてみると確かに「2290.2」とあり、欅田氏の博識ぶりに感心したものです。まあここで私が散ったのはそんなかっこいい理由ではなく、単に考え足らずだっただけなのですが、不意に15年も前になるそんな出来事を思い出しました。さらに、この私が敗者復活のじゃんけんで勝ち残れるはずは無く、そこで緊張の糸は切れ(そもそも、早朝ステリハ+本番2回+つくば⇔山中湖の長距離運転、で疲労のピークにあった)、お酒も手伝ってか急に眠くなり、車の中で先にお休みをいただきました。

 

翌午前中は2時間ほどカリスマの父上による弦分奏なので、寝てました。昨年、部屋で昼寝していたらと霊にいたずらされたので、車の中で寝ました。昨日も今日もせっかく合宿に来てまで、なんで狭い車の中に引きこもってなければならないのか悲しいものがありましたが、その分練習で発散です。

と思ったら、当初の予定であった「未完成」は前夜コマで完全燃焼したようで、本日の合奏は「宿命」と「英雄の生涯」に変更でした。私、2アシとコントラなんですけど・・。さらにはお待ちかねの昼御飯も定番のカレーではなく混ぜ御飯というありさまで、前夜のふがいないクイズの結果といい、結局何をしに山中湖までいったのかよくわからない感じがしなくもなかったんですが、オケ全体をみると難曲「英雄の生涯」が、大分見通しのつく演奏になるくらいには成長したようで、まあ良かったです。

あとは1ヶ月各人が気合入れてさらって、カリスマ秘蔵のスーパーな打楽器軍団が加わってくださることで、他所では決して聴けないカリスマテイストな演奏ができると信じて疑いません。栄光のその日まで、スコアを読みつづけようと思います。

 

マッチーな日 040612

今日はつくば市の音楽教室です(日記040525参照)。しかし、都市オケFgパートの中で出演の都合つくのは私だけだったので、諸諸の事情からあのマッチーにトラをお願いすることになっていました。練習は当然つくば圏なので、「練習は1回来ればいいよ」と言ってありました。その1回とは6/6(日)でした。最寄のJR荒川沖駅についたら車で迎えに行くのでメールをくれるよう伝えてありました。ところが、予定時刻より1時間も前にメールが来ました。イヤな予感がしました。案の定、

楽譜、ありません!どうしましょう!

電車(常磐線)に乗り換えてから楽譜を全部家に忘れてきたことに気づいたようです。唯一参加する練習日に楽譜を全部忘れてくるとは、どこまでマイペースなんでしょうか。しかし私は慌てません。それくらい私の予想の範疇で、原譜はすべて手元においてあったからです。後輩も後輩なら、先輩も先輩です。私の方が一枚上手です。

 

そんなエピソードをふまえつつ、音楽教室当日。音楽教室は、つくば市の小学6年生(とその父兄)を対象としたもので、つくば市からの依頼演奏です。学校によって聴いた聴かないの不公平があるといけないので、つくば市の小学校全39校(36校?)を対象としています。ですから、当然たった1回で客席に全員収まるわけはなく、6月2公演と11月1公演で計3回も同じことをやることにより成し遂げられる依頼演奏です。

つまり、今日は午前・午後の2回本番があります。1日2公演・・、これはやってみるとわかると思いますが、午後つまり2回目の本番は全然気が乗らなくて参りました。

『本番 → 心地良い疲労感・達成感 → その充実した気持ちを酒で深化』

という図式を、長年の経験から心と体が完全に覚えてしまっているため、2回目の本番前に舞台袖にいても、心と体が意識下で「お疲れさまでした〜(乾杯!)」って感じになっていてなんか楽器吹く意欲が全く湧かないんです。催眠術っていうか、その倦怠感と言ったら・・。(もちろん、いざ演奏が始まってしまえば音楽に没頭しましたけどね)

さて、本番ですが、まず午前(1回目)、つつが無く終わったといえばそれまでなのですが、最後の方にオケ伴奏に乗せて児童たちに大合唱していただく場面があって、それはオケとお客(児童)が一体になれる音楽教室のメイン的なイベントなのですが、昨秋より児童達の声力が乏しいのが気になりました(それぞれ学校で練習していた段取りに不一致があったのでしょうか・・)。それにしてもつくばは行儀のよいお子さんが圧倒的多数ですね。何校もの児童が集まってるので遠慮しておとなしくしてる(「クラス替え後最初の一週間」の法則)面もあるのでしょうが、先生お話や偉い人の長〜い挨拶や我々の演奏も最後まで静かに聞いていました。

お昼は配られたお弁当を食べお茶を飲み、それでも午後の本番までまだまだ時間があったので、マッチーを連れてノバホール・つくばセンター周りを散歩しました。このあたりはつくば学園都市の中心なので、せっかくはるばる「つくば」まで来てくれたのですから、少し案内してあげようという感じでした。でも、私もマッチーも正装ですから、休日の昼下がりを並んで歩くにはちょっと恥ずかしかったです。特にマッチーはネックストラップを提げたままで、それだけでも十分おかしいというのに、リードを手にして歩きながらプープー童謡を吹き始める始末で、私が「やめなさい」と言ってもやめないし、血圧が上がりました。

午後の本番では、木管楽器の紹介の場面で「 Fl → Ob → Cl → Fg → 木管五重奏 」の流れのところを、司会のお姉さんはあろうことかFgの紹介をすっとばし木管五重奏の話を始めてしまいました。オケの寒い空気を察して間もなくお姉さんも我に返りFgの紹介に戻ってくださりことなきをえましたが、

どうしてファゴットはいつもこうなんだ

という感じでした。

ところでFgの紹介ですが、当初私は何か童謡のワンフレーズを吹くつもり(昨秋は「赤とんぼ」でした、秋なので)だったのですが、マッチーが1回しか練習に来ないのに「ドラえもん吹きたいです!」とやる気満々なのでお任せました。何がそこまでマッチーを駆り立てるのでしょうか・・(ドラパワー?)。

・・・結局、ファゴットの存在感の薄さを再認識した一日でしたが、マッチー自身はこういう子供相手に楽器や音楽(オーケストラ音楽)を紹介するという啓蒙的なイベントに参加できたことが大変嬉しかったそうで、何よりでした。

 

私はこの後直ちに車で山中湖へ乗り込みJFPの合宿に参加する段取りでしたから、マッチーを東京の自宅まで乗せてってあげました。今日は午前中から本番で、ということはもっと早いステリハ開始時刻に間に合うように早朝に家を出て、その挙句2回も本番をやったマッチーは、さぞかしお疲れだろうと思い、車中何回か「寝てていいよ」と言ってあげたのに、「寝ません!」の一点張りでした。

途中夢庵に寄って晩御飯を食べました。「minamiさんもデザート食べましょう!」とうるさいので遂に根負けし、「豆乳チーズケーキ」をオーダーしました。でもおいしかったです。(そういや、最近、豆乳が流行ってるんですってね・・)

御飯食べたら眠ってくれるかと思いましたが、結果ますます元気にさせてしまっただけでした。やはりOh原の血を受け継いでますね。そのうち私に張り手とかカマしたりするようになるんでしょうか・・。

 

コントラとN響 040611

今期のN響定期は、山口先生のN響コンマスとしての最後の公演です。だから、先生のコンマス姿を目に焼き付けるべく、きちんと午後休とって、家でちょっとだらだらして、適当な時間に渋谷NHKホールへ出発しました。18:10からのロビーコンサート(中野先生他)も聴こうと思って余裕を持って家を出たのに、高速バスは渋滞で渋谷に着いたのが18:20でした。

しかたないので予定を変更し、19:00開演だというのに、その10分前まで楽器屋でコントラファゴットを試奏しました。(楽器屋からNHKホールまで猛ダッシュでしたが)

う〜ん・・、最近のコントラは持った感じがファゴットみたいだ。ハンドレストが付いてるのもそうなんだけど、指の幅とかね。

指とか音程とか不自由さを感じたほうがコントラっぽいんだけどな。それでも広がりのある魅力的な低音が出てくるからこそ、少々の違和感は「しょうがないか」となる。

この日試奏した楽器だと高音もスムーズに出るし、ある意味ファゴット吹いてるような感じでした。そこに一抹の寂しさを覚えてしまう私はやっぱヘンでしょうか・・。

 

さくらんぼ 040605

今日は職場の同期ユイたんの結婚式でした。ユイたんは男です。我々同期はユイたんをお祝いすべく余興を任されていました。「さくらんぼ」っていう歌を女性陣が歌って、男性陣はそれに合わせて踊るのです。頭に赤い大きなリボン、手にはポンポン、下は膝上スカート+ルーズという格好で。繰り返しますが、2次会ではなく結婚式(披露宴)での余興です。

私は踊り部門のリーダーでしたから、当日の早朝、八二郎そばに車を停め、部室でさくらんぼのCD-Rをかけて踊りの練習をして一人で最終確認してから、結婚式に出向きました。CD-Rをデッキに入れっぱなしのまま忘れてしまいました。

結婚式では、生まれて初めてフォアグラを食べました!!ま、美味いっちゃ美味いけど・・、そんな感じでした。2次会は例によってビンゴをやったんですが、これがすごくて参加者の半分は商品が当たるというものだったんですが、当然私には当たりませんでした。じゃんけん企画もあったのですが、1回で負けました。ついてない・・。

その後泥酔のまま大学へ向かい、Fgの新1年生の腕を見にいきましたが、部会が長引いたり、その後も企画オケとかで全然相手する時間がありませんでした。部室に行ったら、入れっぱなしにしていたCD-Rはあとかたもありませんでした。現役が誰かブチ切れて捨てちゃったのでしょうか?

酔いが十分に覚めてから、車で帰りました。

 

達成感 040603

だいぶ前の話ですけど、秘密裏に上京した帰りの「大学→つくば」、実はなんと2時間08分というバケモノ記録を叩き出しました。(そろそろ書いとかないと忘れそうなんで・・)

確か大学を25時くらいに出発したと思うんだけど、その日はホント道がスイスイでした。ここまでイケたらもう満足です。2時間切りたいという野望は全くありません、本当に。公道で危険を冒してまで挑戦するものでもないし、2:08ってのもあくまで私のルールの中で成し遂げた偉業です。

そうやって達成した日をボカして書かなくてはならなかったのは、その日私は東京にいてはならなかったあるいはいなくてはならなかったからです。

 

これからの都市オケ 040525

6月12日(土)につくばの音楽教室があります。音楽教室といっても、ノバホールでやりますから本格的です。いつもと違うのはお客さんがつくば市の小学6年の児童とその親であることと、司会のお姉さんがいたり楽器紹介のコーナーがあったり交響曲は楽章抜粋で演奏することくらいです。

交響曲は、運命の1楽章をやるんですが、練習やってみたらかなりグチャグチャで閉口しました。運命の1楽章、確かに相当に難しいですが、初期の合わせからそれなりの見通しのつく演奏をしてみせてこそ程度の高いオケだと思います。集中力が最も要求されるタイプの曲なのに集中力がそこまで高まっていないのがまず問題だし、仮に集中力を欠いていたとしてもあそこまで見通しの立たない演奏に陥ってしまう(パート内・パート間でアンサンブルを組み立てられない)のは頼りないです。だいたい「運命」は、演奏経験のある人の比率は高いと思うしね。

秋の定期演奏会の方は、乗り番が無事決まりました。今回は通称「おじさま」が復活され、Fgパートはトラいらずの充実の3人体制で臨みます。普段一緒に吹いてる音の立派な方とは曲の趣味が異なるので、今回で4回目ですが希望曲が競合してモメたことが一度もありません(別に競合してもモメはしないと思うけど・・)。彼女はチャイコ好きなのでたいがいチャイコを希望し、私は幸いにもチャイコ以外により興味のある曲目が毎回あるので、また協奏曲には関心が薄いので、そのあたりをいただくという寸法です。というわけで今回も「タンホイザー=1st、ラフマニノフPコン2番=降り、悲愴=2nd」とまるく落ち着きました。

タンホイザーは曲頭から68小節間休符が全く無く吹きっぱなし。さらに詳しく言えばAndante 80小節間で休めるのは四分休符2つ分だけ、という鬼のような曲です。さらにはHigh-Eまで出てくるし、まったくのイジメです。High-Eの運指は幾通りもあり、今の楽器に自分が普段使っている運指が最適なのかはちょっと判断つきかねるので、そのへんを近いうちに師匠にたずねてみようと思います。

悲愴は、私が初めて演奏した交響曲です。もちろんそのときも2ndでしたが。当時の自分にはすっごく難しくて、かなり苦労しました。夏合宿とかもホント気が重かった。多分一番さらった曲です。きっと色んなことを思い出すんだろうな・・。

 

この週末(2) 040516

今日は現役オケの本番です。私は客です。

午前中は楽器をさらい平穏に過ごす(ちょっとウソ)。そしたらI上がやってきて、A木君と一緒に昼御飯をたかる御馳走になる。それからFgパートに差し入れを買う。マッチーは「お菓子っ子」なので、菓子折りは買わずに花火を買いました。

開演15分前に会場入り。客入りは上々でした。一番後ろの席に座りました。先日の日大FgのS下さんらも来ていました。まもなくす●たがやってきました。私は独りでしたから、「横いいよ」と言いましたが、頷きながら遠慮して去っていきました。榎様もお見えになり、「横空いてます!」と言いましたが、「もっと前で聴きたいので・・」と去っていきました。

プログラム前半はObコンチェルトのソリスト本間氏が凄すぎでした。PIPERSだったかに興味深い記事を書いていたので、前々から注目はしてたんだけど、想像以上の技術と音楽性でした。上手すぎです。音も面白くて気に入りました。好きなObの音というと秋深まる「カ〜」ってのと、春軽やかな「ミャ〜」ってのどっちも好きなんだけど、本間氏は後者の真髄という感じでした。カデンツァに「きらきら星」を持ってきたり、Obでは聴いたことないようなC音(TAKO日記によると、Obで通常出せるのはその4つ下の音までらしい)など圧倒されっぱなしでした。ただ客席後方に分別のつかないオトナシク聴いていられない困った客がいて、かなり興ざめで、あれ以上継続されたら本間氏にも失礼だし現役もかわいそうなので、OBの自覚と責任の元に、曲がTuttiになったときに私自らホールの外へ追い出しました

休憩時間中はとある衝撃的出来事について、大いに語り合おうとするが意外に皆冷静でがっかり。

演奏会も終わりロビーに出ると横国のFgのO寶さんに会いました。日大のS下さんらは既に帰途についてしまっていたようで、O寶さんと一緒にマッチーと榧さんが出てくるのを待ちました。間もなく榧さんは出てきましたが、マッチーは2年生なので雑用でもしているのかなかなか出てきません。しかたないので楽屋の方まで行ってみました。そしたらマッチーは食べ残した弁当を持ったままうろちょろしてました。

「ゴミ袋がもう全部片付けられてしまいました!」

たくさんの贈り物と一緒に食べかけの弁当を持ってるのもかわいそうなんで、マッチーが半ば本気に「やめてください!」と言うのも聞かず、食べかけ弁当をひったくり、その場から逃げました。ロビーに戻りしばらくは食べかけ弁当を持ちながら色々な人と会話しました。終演後のロビーで他人の食べかけ弁当持ちながら会話に花を咲かせるOB6年・・。

それからA津君の主唱で0次会へ。H谷川氏と上様とA津君の代の何人かが中心のもろOBOG飲みでしたが、面白いのでマッチーを拉致して連れて行きました。す●たは「0次会?」とかメールをよこしたわりに電車に乗ってしまいリタイア。マッチーは「レセに間に合わないと、怒られます!」と困惑してました。なので、時間的に結局ビール一杯飲んだだけで、すぐ退席。退席間際、シャンデー・ガフをご愛飲の榎様に「CPQのレセプションのとき、写真撮ってましたよね!?」と問い詰められ、なんでバレてるのかよくわからず混乱しながら逃げるように、飲み屋をあとにしました、もちろん食べかけ弁当も一緒に。

上様もレセを優先してくださり、結局マッチーと3人でレセ会場の新宿へ向かいました。食べかけ弁当は電車の荷棚に置いてそのままほっとこうと思いましたが、マッチーが「ダメです!」と言うので一緒に下車。結局、歌舞伎町のゴミ入れにようやく始末。(食べかけ弁当、長旅ご苦労でした)

レセではワタナベさん、榧さん、Oh原のFg年長系で入り口最寄のテーブル(つまり末席)

につきました。す●たは現役の男にカラんでいて、楽しそうでした。増井氏は急遽通夜に出席のためあえなく不在。本間氏もよその付き合いで遅れて参加の見込みだったため、なんかいつもどおりの飲み会の感じでした。Oh原は相変わらずのテンションだし、会社でもあんななんでしょうか。定演委員長から観客動員数の発表があり、雨天ドヴォ6という最悪の条件にも関わらずなんと959人。世の中何が起こるかわからないものです。ホントびっくりでした。本間氏も登場し、もうかなり飲んでるようで座敷にあがるときに転倒しかける。ホント面白いオヤジでした。これからも都立大オケと末永い付き合いをお願いしたいものです。

ワタナベさんから、以前からTMUの大祝のコントラのことをそれとなく言われていて、一応「吹きます」とは返事してありましたが、この日の話の流れでどうやら本当に私が吹くようです。コントラを任されるってのは、別に私の腕が良いからではなく、要は「楽器調達してきてくれ」ってことなんですけどね(さて、どこから拾ってきたものか・・)。Oh原は大祝の2ndで乗るそうです。現役の初乗りで大祝2nd吹いてるんだから今度はトップ吹けばいいのに、と私は思うんですが、Oh原は新社会人ということで普段どれだけ楽器に時間を割けるかがまだ不透明のため、躊躇しているようです。謙虚なヤツです(酒席での態度とは大違い)。

2次会にも完全出席です。今の現役は2次会となるとプレゼント交換が始まり、見ていて面白いです。自分の時代には4年生最後の演奏会とか初メイントップとかの節目にしか贈り物なんて用意しなかったような気がします。まあ私も例の花火をこのとき渡したので、しっかりプレゼント交換に加わっていたのですが・・。やはり酔っ払っていたようでよく覚えてないんですが、楽しく会話していたら突然マッチーに「今同じこと2回言いました!」と指摘されたりしました。マッチーはドヴォ6にちなんで「6」という飾りのついたペンダントをしていました。やはりヘンです。

2次会が終わった頃、時間的にかなりビミョ〜で、Vnの2次会を終えたす●たからも「まんが喫茶っすか?」とメールが来ていて、それだけはあってはならないと常磐線の終電を信じて急ぎましたが、あえなく敗退。彼の予言どおり、上野のまんが喫茶で始バスを待つOB6年の末路でした。

 

この週末(1) 040516

週末、まず金夜は都立・横国・日大(生物資源)の合同Fg震撼コンパのはずでした。

日記(030817)で書いたとおり、横国と飲むといつも横浜近辺で開催され、遠いので、今回はマッチーにちなんで町田で飲むことになっていました。午後休を取って万全の態勢で臨むつもりでいて、休暇簿にも休暇の日付・時間を記入しハンコまで押したというのに、なんとあまりの激務のため午後も仕事をせざるをえなくなりました。

休暇を返上してまでやらなくてはならない仕事ですから最悪の内容で、さらにはもう何をやっても裏目に出てしまう天誅殺のような一日で、仕事はどうにか定時で終わった(帰っても許されそうな雰囲気になった)のですが、これから東京に行って飲んで朝まで騒ごうなんて気力はとうに失せてしまっていました(飲んでも鬱になってしまいそう)。でもFgの面々には会いたいし今から直行すれば2次会には参加できそうです。・・というわけで行こうか行くまいか随分迷い悩みましたが、車に乗ったときに見た走行距離メータ(リセットできる方)が結論を下してくれました。なんと「373.9」だったのです。つまり「minami、苦」です。なんと不吉な・・。そういうわけでFg飲み会は断念し、家でおとなしく寝てました。

 

翌日土曜日はJFPの練習でした。「未完成→宿命→英雄の生涯」の順です。未完成を一緒に吹く日大FgのS下さんに早速昨夜の震撼コンパのようすを聞きました。横国に経験者の女のコが2人入ったのは聞いていましたが、日大にも初心者ながら1年生が入ったとのことで、有意義で楽しい飲み会になったようです。やはりFg人口は増加の一途にあるようです。

「未完成」は、今さらながらかなりキツいことを認識。通して吹くと最後の方なんてバテバテ。一昨年、昨年ともJFPではそういう意味でのいい思い出が無いので、今年こそはそのへんの調整はうまく行わねばなりますまい。そういえばS下さんもフォックスを吹いていて、ずっとレナードだと思ってたのですが、隣でよく見てみたら、002でした。新品同様の中古だそうですが、あれはかなりいい品のはずです。今度吹かせてもらおう。また、未完成のObのトップの方に「いい音ですね」と誉められました。私は半年以上前のことですが「管楽器編成表」をGoogleで検索していたらたまたまその方のHPが上位にヒットして驚いた経緯があって「HP見つけました」と話したら、「私も見つけました」と即座に切り返されて、かなり参りました。

千住明作曲ピアノ協奏曲「宿命」は、我らがカリスマがTVドラマ「砂の器」に指揮者役として出演したことがきっかけで演目追加が決まったものです。予想通りコントラFgのパートはありませんから、2アシを吹く予定です。最初ベース譜かチューバ譜を借りて勝手にコントラを重ねて吹こうかと思ったのですが、カリスマもソリストも「砂の器」関係者なのでさらにそのあたりの関係者が聴きに来ることも十分ありえますから、その人たちの前で原曲に手を入れて演奏する度胸も無いんで、やめときます。

「英雄の生涯」は1stを代奏し、かなり死にました。やっぱR.は難しいです。でもああいう難しさは嫌いじゃありません。むしろ好きです。カリスマは代奏だと知ってるクセに面白がって何とも言えず美しいソロ(日記:040208)を何度も吹かせるものだから、吹くたびにさらえて上手くなっていくし、まったくしょうもなかったです。

練習後は部室に行きました。明日は現役オケの本番で、DVDプレーヤーは運搬され、テレビもアンテナが壊れていて、何の娯楽も無くたいそう退屈な夜でした・・。が、MDプレーヤはあったので、仁鬼さんに取り置きしておいてもらっていた先日のCPQの演奏のMDを聴きました。最初の拍手からして相当なDeadな音場であることが聴き取れ、心配になりましたが、やはり隅々までアラが聴ける録音でした。最近の自分の音については「こんな感じなのか」というどちらかというとちょっと安心した印象。最近何回か書いてるように、楽器を吹いててしっくりいかない部分が多く、音色よりも音程という現実問題を優先させてリードを選んできたので、自分としてはどんな風に響いているのかが不安だったので。ただ多分客席にはあまり大きく聴こえてないんだろうな、という感じ(それはいつものことだけど)。上様からも「もっと狂ったような音で吹くのかと思ってたら、オトナシイので意外でした。」という評。上様とは何回か木5をやってるので、そういう以前のと比較してそんな感想を持たれたのですから、実際そうなんだろうなと思います。初号機時代の良さ(?)を引き継いだ音を実現したいと思います。

 

GW(3) 040507

月曜はCPQの本番でした。

GW渋滞を予想し朝4:45につくばを出発しました。そのかいあって渋滞にも会わず快適に南大沢入り。談話でウォーミングアップ後、交流ホールへ向かい、いよいよアンサンブルCPQ第2回演奏会〜万事休すか?メトロポッタリアン最大の危機ッ!!〜というわけです。今回は弦楽四重奏2団体、弦楽六重奏、Fl四重奏、木管五重奏2団体、木管Duo、Vc+P、Pトリオ、という感じでした。

私はステマネとしてステリハを含めた周到なタイムスケジュールを作成していました。が、人の集まりが悪く、ステリハの団体順は大幅に入れ替わりました。ステリハに充てられる総時間は各団体の合計演奏時間より短いため、リハでは通すこともできません。ステマネはここではタイムキーパーでもあるので、各団体が必死に最後のアガキをしている最中でもその団体に与えられたリハ時間を過ぎると演奏を中断させて次の団体にまわさなければなりません。でも私は人が好いので曲の切れ目が良いとこが来るまで演奏させてあげて待ってしまいます。その分だけ時間は押していきますから、昨年同様自分の演奏団体のリハ時間を縮小し、開場時間を遅らせることをしました。

開場時間となっても客は1人(しかもY川)しか現れず心配になりましたが、最終的には一般客も何人もみえていたようで、何よりでした。

本番は長丁場でした。でも「リャンシバ」で牽制したかいあって午後コマだけの延長無しですみました。全体の演奏傾向としては私の考えてるのとはちょっと違ってきてるんだけど、まあ団長仁鬼の目指しているものは私も同感だし、次回も今回をベースに引き継いでいければ良いなと思います。

今回私が失敗したのは、立て看用の題字を準備するのをすっかり忘れていて、ポスターを3枚貼って代用したことと、タイムスケジュールを事前に全員に配れなかったことです。演奏者として失敗したのは、曲中なかなか数えづらいとこがあって、練習でもよくズレ、ステリハの後に上様に時間を作っていただいて「合わせ」までしたのに、本番でも1拍ズレてしまったことです。最悪です。本番たまたま失敗するのはまだ仕方無いと思うんですが、今回の私のようなケースは最悪最低としか言いようがありません。ただ怠慢か無能なだけだから。上様が責任的立場にいるときの演奏では昔から迷惑ばかりかけていて、ホント情けなくて申し訳無いです。でもレセで上様は「また何か企画するときもファゴットはminamiさんにお願いするつもりです」と言ってくださいました。今度は期待を裏切らないようにしたいものです。

レセは西日の眩しいおっけいの座敷で盛大に行われました。乾杯の発声はもちろん「麻酔でGO!」。何故か何人ものモノズキが次々に抹茶サワーをオーダー。今日はおっけぃ開店以来の抹茶サワー消費量だったかもしれません。研究室の人たちと飲んでいたす●たも一瞬合流。カバンを探し回っていました。また、後輩にデジカメを託して榎様を激写してきてもらいました。でも後で確認すると汚い男の画像もちらほら・・(悲)。す●たは店の前でやはりまるホ。藁藁で2次会し、アンサンブルCPQ第3回演奏会〜浴衣で日本酒!メトロポッタリアンはシャンデー・ガフ〜が開催されることを確信し、解散しました。関係者の皆さん、お疲れさまでした。次回もよろしくお願いします。

 

木金と仕事をして、土日はGWも最終戦。家でひたすらグータラするはずが、現役の総合の代奏を頼まれ、やはり大学へ・・。もう生涯吹くことはないと確信していたドヴォ6(1st)の譜面を5年ぶりになぞることとなりました。いつも休日のたびに部室周辺をうろちょろして八二郎行くか酒飲むかうだるかしかしてない意味不明なOBが楽器(しかもファゴット!)なんか持って総合の場に座っているのですから、周りの人はさぞ驚いたことでしょう。増井先生にもつかまらず、代役も無事終了。その後、「仔りす教祖と信者」というテーマで藁藁でサシ飲み。身長な教祖にお布施H千円払いました。

 

GW(2) 040505

そうやって調整しながら楽器を吹いて21時を迎えました。これ以降は楽器を吹く場所が無かったので部室を訪れましたが、なんと今日は祝日なのに練習日だったそうで、まだまだたくさん現役がいました。そこに入っていく勇気もないので、結局部室入りしたのは夜遅くのことでした。グロをサシかと思ったらピッコロさんがビール持って部室にやってきました。千葉で飲んでるす●たからグロにメールが来ました、「明日、三田?」。何故か私からす●たへ返事を出して驚かす趣向でしたが、す●たはそれだけで夜の部室の雰囲気を悟ったようで冷静でした。結局、翌午前中に三田二郎に行くことが決定しました。(私の東京での仕事は午後からなのです)

翌朝、す●たからメールが来ました。「ゲ○○○れです」、・・どうして彼と三田本店へ行く約束をするときまってこんなことになるのでしょうか?

無事東京での仕事も終え、帰りに最寄の反転二郎(虎ノ門二郎)に寄りましたが、開店前で断念しました。大学に戻ってきました。今日は新歓コンパで、Fgには今年は経験者の女のコが二人も入ったので顔を出しておかねばということだったからです。最近の新歓コンパは首から名札を提げなければ参加させてもらえず、それは大OBとなった私とて例外ではありませんでした。なんか超恥ずかしい名札が作られていて、それはカンベンなので作り直してもらったのですがそれもかなり恥ずかしくて、もう開き直ってそれを2つとも提げてFgの1年生に挨拶に行きました。私ひとりでは恥ずかしいので、榧坊とマッチーに助けてもらいました。マッチーは空になった私のコップに牛乳(なんでそんなもんがあるの?)をつごうとしたりいつもどおりの生意気ぶりでしたが、私は冷静を装い、初対面の1年生の前で情けないOBぶりをさらけださないよう努めました。

この夜は、さすがに居場所が無いだろうと思い、つくばに帰りました。

 

・・にもかかわらず、翌日また大学入りでした。明後日本番の木5の練習があるからです。

練習後はやっぱ飲み(日本海庄屋)で、「麻酔でGO!」を合言葉にたくさん飲みました(肝心の麻酔さんは車なので烏龍茶でしたが・・)。向こうの空いた座敷で目を疑う光景がありましたが、どういうことなのかここでバイトしている亀さん(Fl)に確認を急ぎたいところであります。す●たはやはり頷きながら、終電で帰っていきました。しかし成らず、社会人パワーでタクシー(C万)で帰還されたそうです。

深夜の部室ではピッコロ大魔王が、神龍に願いを叶えてもらって若返った後神龍を破壊するがごとくのフルパワーぶりでした。

翌日またつくばに帰りました。さすがに大学に連泊することも無くなり、ようやくOBとしての自覚が出てきたようです。

 

GW(1) 040505

GW、始まりました。まずは「みどりの日」です。日記(040416,040418)で書いたとおり、楽器の調子がイマイチなので、この祝日を利用し都内の楽器店(3)に楽器を持って行くことにしました。しかも翌日は休暇を取れず、東京へ出張が決まっていたので、その日はそのまま大学へ直行し、世話になろうという魂胆でした。

まず楽器。あらかじめ症状をメールでリペアの方に伝えておきました。ざっと以下のようです。

「最近テナーのD周りの音域の音程が低い。最近、1.楽器を調整に出した、2.ボーカルやリードを色々変えている、3.楽器ケースを高さ1mから落下させ地面に衝突させてしまった、など心あたりが幾つかある。」

店側から「今は予約がいっぱいで、修理が必要な場合すぐには対応できないが、症状を見ることはできるので持ってきてみてください」と返事がありました。で、この日喜んで持っていったわけです。ところが、です。リペアの方はただ私に吹かせてみて、それを見て聴いて幾つか考えられる原因を指摘しただけで終わりでした。ってうかさ〜、プロなら自分で楽器を手にとって息を入れてから判定してくれよ、って。その人が吹いてみたら何の問題も無いかもしれないじゃん。つまり私の吹き方や使ってるボーカル・リードが悪いだけかもしれないじゃん。そんな丁寧なことは無料ではできないってことなのか?いずれにせよ、最低限それをしないと正確な判断は下せないと思うのだが・・。(それとも私がパラパラ吹いたのを聴いただけで「うむ、吹き手に問題は無い」と確信してくださったのでしょうか?それならそれで光栄なことですが・・)

そうして納得の行かぬまま大学へ戻ってリペアの方に言われたとおり、考えられる原因をツブしていきました。リペアの方がおっしゃっていたことの一つにジョイント部分がグラついているということがありました。特に私の楽器には留め具が付いてませんから、グラつきやすいのです。これは楽器を一つの管体と見たときに吹くたびに動いて安定しないというのは好ましくないとのことで、これには私も納得ですぐさま糸を巻きなおしました。そういえば、こないだ調整に出した楽器店(1)ではグラグラのまま何の指摘も受けず戻ってきたぞ。大丈夫か?あとはトーンホールに金属が埋め込まれている場合(私の楽器)の空気の流れについて言及されていて、ここからヒントを得て私なりに改善を試みました。っていうか、ホール・管体の掃除を徹底して行っただけですが。ホールはともかくロングジョイント、ベルは綿埃がすごかったですね。普通ありえません。良い子のみんなはそんなことないよう、しっかり掃除してください。これも楽器店(1)ではそのまま帰ってきた。いわゆる「掃除」は別料金ってことは知ってるけど、ここでやってるのは掃除なんて呼べる代物ではなく、単に綿埃を吹き飛ばしてホールに綿棒を出し入れするだけの高々2分の作業。それくらいやってくれてもいいと思うのだが。より正しく調整するためにはさ、無視できないところだと思うんだけど。楽器店(1)も楽器店(3)もあまりにドライでないかい?ザツに扱ってる私に非があることはわかるけど、お願いしてるのは家電製品の修理ではなく「楽器」なんだからさ、もっとなんていうかこう愛情というか職人のこだわりというか、お客が真剣にその楽器と向かい合ってることを考えれば、より役立つことをしてあげたい気になると思うのですが。ひいてはそれがファゴット界の発展につながっていくのだし。

 

・・・そうやって糸巻きと掃除を実行した後、楽器を吹いてみると、少なくとも鳴りは良くなった。コンディションの維持は大切でしょう。音抜けが良くなった分、問題音域の音程も上に維持しやすくなったけど、でもやっぱ以前と比べてしっくりいかないと思う。自然なイメージで吹くと低い。考え過ぎかな?もともと抵抗のある音域ではあるので、お腹で支えなくてはいけないのはわかるんだけど、なんか感覚が違うんだよね。・・なんかもう思考がドツボにはまってダメですね。もう少し冷静になって吹いてみて、やはりダメだということになれば、もう一度ドライな楽器屋に相談してみよう。

 

都市オケ 040425

結構以前のことなんですが、自分のノートPCのメモリ、一気に4倍に増強しました!

それまで遅いなりにも「慣れ」から大して気にせず使っていたのですが、先日たまたま掲示板でPCのスペックのことについて触れて改めて考え直したとき、「さすがに今時64Mは無いだろ」という思考にようやくいたり、I・O DATA製メモリ購入し256Mまで上げました。

OS、アプリの起動が速い速い。ちなみにOSはいまだに98SEです。私みたくインターネット、ホームページ作成、メール程度のライトな使用なら工夫次第でフリーズ知らずで十分快適に動作できます。

 

「つくばのオケってどんなですか?」ってよく聞かれます。つくばの本番も終わったことだし、普段私が関わっているつくばの「都市オケ」について、少し書こうと思います。

都市オケは、つくば研究学園都市にある市民オーケストラです。多くの市民オケのように広く市民から成り立ってるオケというよりは幾分偏りがあるようです。団員名簿見てみると、学校の先生やお医者さん、研究所や大学などアカデミックな施設の研究員や職員ばっか・・。さすが「研究学園都市」といったところでしょうか。別の視点から眺めてみると、茨城故にモリコフや風紀委員長の先輩が何人かいたり、A木君の会社の先輩がいたり、Y沢君の高校時代の後輩がいたりするようです。

都市オケは基本的に毎週火曜の夜19:20〜21:30が練習時間です。ここですごいことは基本的にほぼ毎週正指揮者の先生が来ます、東京から。分奏も何回かあるのですが、これも必ずトレーナーの先生が来ます。つまり毎週どっかのプロの先生が練習をしてくださいます。どっからそんな金が!?また合宿やGP本番は土日ですが、その2日後の火曜からもう練習(とか反省会)は始まります。「お疲れ休み」はありません。個人的には楽器吹きたくてオケやってるので歓迎なんですが、よくみんな文句言わないな、と思います。マジメな人が多いようです。その割に出席率が良くないかな・・。いや決して悪くないと思うんだけど、学生の頃は「先生の来る日は全員出席」が当然というか義務だったので、毎週先生の練習で人がポロポロ欠けてると面喰らっちゃうわけです。

でもメリットとしては団員がふってさらに出席率が下がるよりは求心力が得られることです。例えばT桶だって団員の練習と総合のときでは出席率や気合の入り方に雲泥の差があるわけでしょ。市民オケってのはT桶よりさらにオケ活動に対する考え方が各人まちまちなので、どれだけ団員の関心を演奏に向けられるかがかなり重要なことで、正指揮者がしょっちゅう来るというのはプラスに作用してる部分が大きいのです。勉強しない子供に家庭教師を付けて勉強させる感じ。結果、より机に向かう時間が増えて成績が上がればいいわけですから。それにプロの手による練習が多いほど、素人の我々にとっては良いことであるにきまっています。ただし、予備校でいくら有名な先生の講義をたくさん聴こうとも、それを復習して身につける時間を持たなくては効果が半減するように、オケでも先生に言われたことを復習する場が必要です。都市オケでは現在、それを各人の良識に任せるほかありません。

また、特徴としては人の入れ替わりが激しいことが挙げられます。私は都市オケで3回演奏会に乗りましたが、例えば、毎回コンマスが違いました。1回目はコンマス・コンミスと二人いて、そのうちメインを担当したコンミスは勉強が忙しくなったためこのときで退き、2回目は上記のもうひとりの方が全曲コンマスを務めました。そしてその方は海外勤務となったことで演奏会後退団し、3回目は新たなコンミスが誕生しました(次回も続投していただけるようです)。ちなみにセコトツも3回とも違いました。最初は演奏会の度にオケの要であるVnの1プルが一新されるので「こりゃ一大事だ」と思ったものですが、都市オケの皆さんは冷静で、オケのカラーがガラッと変わることもなく、大したもんだと思いました。パーツが変わっても基本ソフトは変わらず使いつづけることはできるようで、こういう雰囲気は好きですね。

 

お誕生日の演奏会 040418

お誕生日、おめでとう。今日はつくば学園都市オーケストラの本番でした。

今回は当たり前ですが礼服完備です。しかし体調が悪い。ステリハの曲間の休憩中も体調が回復せず後半曲(チャイコのロメジュリ)の開始時間を遅らせてしまいました。オケも指揮者も待っているんだけど、しかしここで私は決して走らない。走って息を切らせたままロメジュリの冒頭を吹いたところでまともな出来になりえないから。

昼食もウイダーinゼリー(ビタミンイン)を流し込んだだけ。「こんなんでこれから『革命』を起こせるのか?」って感じで、さらには「腹が減っては戦ができぬ」という格言があるくらいですが、実際お侍さんは戦に出て行く前に御飯なんか食べなかったそうで、私もこれくらいの方が決死の覚悟という感じがして気合が高まりました。気合の高まりにつれ、体調が悪いのも気にならなくなりました。やっぱ精神的なものだったのでしょう・・。(神経細いし)

日記(040416)で書いたとおり、最近ピッチが低めに向いているのがずっと気になっていて、本番前も元気がありませんでしたが、本番は元気に吹きました。ピッチにさえ注意すれば音もまとめやすく反応も良いリードだったので、結果的に良い演奏になったと思います。ピッチコントロールのためいつも以上にクチを使ったせいかバテるのも早く、タコ5の3楽章練習番号90手前のHigh-Bのffの伸ばしと4楽章の最後のHigh-Aの連打はプルプルで死にそうでした。

 

そんなわけでようやく悟ったことが2つあります。

1つは、吹き方が悪かろうとなんだろうとやはり私には強いリードや重いリードは吹きこなせません。私がFgを初めてまもない頃、マンツーマンの先輩や同期の経験者は重いリードを吹きこなしていたので、私もそういうのを目標にしていたんですが、多分体質的にムリです。体力ではなく体質です。私のクチが小さいのも関係してるかもしれません。

2つめは、今後リードを買うときはチューナーを持参するということです。これはカッコ悪いどころかむしろ積極的に恥ずかしいくらいですが、耳が悪いのだから仕方がない。自分を戒める意味でもそうします。

 

演奏の感想ですが、魔法弟子はオケが本番荒れるかな、と思っていて、荒れたら荒れたで面白い(曲的にね)とか思ってたけど、それほどでも無かったです。Fgがテーマを吹く曲なので、充実して楽しかったです。FgだけでなくコントラFgも活躍する曲で、トラの「コントラ君」が上手くやってくれました。ちょっと小耳にはさんだ感じではコントラ君は女子校の先生らしいです。本当だとしたら何と言うことでしょうか。

ロメジュリはFgのトップの人が上手すぎでした。音がすごい。前も書きましたが、私の知ってる他の誰とも似つかないタイプの奏者です。

タコ5は、ショスタコってのが初めての経験だったので、とても楽しかったです。私は「モーツァルトは・・」とか「フランスものは・・」とか明示的に言うのがあまり好きじゃないのですが、今回ははっきりとショスタコ独特の世界を体で感じました。でも的外れかもしれないので、少なくともあと2、3曲経験するまで偉そうなことを書きません。指揮者のアクションがすさまじく、曲が終わると力尽き拳を譜面台に打ちつけていたのが印象的でした。私も交響曲のトップを吹いたのもなにげに久しぶり(9ヶ月ぶり)だったんで、純粋に感動もできました。やっぱ大曲のトップはいいものです。

 

先日演奏会に参加させていただいてお世話になった水戸交響吹奏楽団の方々が何人も聴きに来てくださっていました。またまたクッキーをいただきました。しばらくは朝食として重宝しました。

打ち上げまで時間があったので、Fgパートでファミレスで私の誕生会をやりました。Obもふたり来てくださり計5人でした。ドリンクバーを飲みまくり唯一の食べものはお誕生日用の花火付きアイスでした。BGMでお誕生日の歌も流れ、店員さんが記念写真を撮ってくださいました。

今回から都市オケに参加しているObの女性がいて、彼女はなんと作曲で音楽学校を卒業しているそうです。「なんか曲かいて」とか軽がるしく言うと気分を害するのかもしれませんが、何か都市オケのために一曲かいて欲しいものです。

その後、打ち上げに行きました。魔法弟子で活躍したということでFgパートは挨拶させられました。魔法弟子といえば、Fgもさることながら、やっぱコントラのドソロということで、ここはコントラ君にしゃべっていただこうと思い、そのことを伝えると「人前でしゃべるの苦手なんで・・」とどっかに逃げていってしまいました。彼はホントに学校の先生なんでしょうか?でも結局私がちょっと外に出ている間に、一言挨拶させられたそうです。ちなみに彼の車は色々いじってあって、学校の先生が乗る車とは思えません。あれで登校してるのか謎です。結局、茨城圏には想像を超えたFg奏者が何人も存在するということがわかりました。

私の挨拶のときに司会の人が「minamiさんは今日誕生日です」と紹介してくださったのはよかったのですが年齢までバラされてしまいました。

指揮者の先生は多忙のため打ち上げには来られなかったのですが、なんかメッセージを用意してくれていて、それが読み上げられました。今後の都市オケの発展のために忠告も残していってくださり、やっぱ反省会みたいでした。

パート間の音楽上のコミュニケーションのことに言及していたのが印象深いです。さまざまなバックグラウンドを持つ奏者が集まる市民オケで、まして練習の大半が指揮者の合奏だと、そういう精度を上げることはなかなか難しいのかもしれません。その制限の中でまずやらなくてはならないのは、指揮者・トレーナーの要求を確実にクリアすることを目指すことなんですよね、当たり前ですけど。学生オケだったら先生に言われたことを復習する場である学生指揮者による分奏・合奏ってのがたくさんあるけど、ここではそんなヒマは無いのだから、各人がその場で注意して覚えていくほかない。言われたことを一度で吸収する集中力と言われたことを似たような別の場面で取り入れていく応用力が必要だし、そういう雰囲気・風潮をもっと育てていきたいと思いました。なんか、しばしば「場当たり的」な感じが否めないんですよね・・。(一応、技術委員兼木管セクションリーダーなんで、マジメな感想)

 

さて、次回の都市オケはメインに「悲愴」、前・中に「タンホイザー」序曲とラフマニノフ「P協奏曲第2番」というこれまた濃いプログラムです。N響も近々「悲愴+ラフマニノフPコン2番」という2曲プロを演るそうですが、都市オケはこれにタンホイザーもつくんだから重厚すぎです。

 

040416 2日前

 4月1日から法人に移行し、非公務員としての業務も2週間以上がたちました。といっても、いきなり目新しくなるわけもなく、目に見えて変わったことと言えば、昼休みが15分短くなって、終業時間が15分長くなり、つまり30分勤務時間が伸びたことくらいです。それよりも組織改変に伴い、私の所属が「経理課情報処理係」から「庶務課情報企画係」と変わったことの方が思いのほか大きな変化をもたらしています。今までは「経理課」としてわりと黙々と仕事をしていたのですが、庶務課に配置換えされたことにより、より縦のつながりというか会社全体の運営に関することにまで目を配らなくてはならないような物理的位置に置かれ、毎日が緊張の連続です。それと法人化に伴い、企業会計が採用され、今までとは全く性質の異なる会計システムを新規に立ち上げ、その運営維持に日々奮闘しているところであります。それだけならまだしも、今年は会計検査(会計検査院というところがきちんと会計業務を行っているかどうか1週間かけてチェックにやってくる)が4月19日〜でその対応もしなくてはいけないというダブルパンチで、忙しさがハンパじゃありません。

楽器をさらう時間もとれぬままオケの本番はせまってきます。いくら練習ができなくともリードくらい整備しておかなくてはやばいので2日前になってようやくリードの選びを行いましたが、見事にハマりました

3月の終わりに新しいリードを2本買っておきました。それは以前述べたKタイプではなく、店で試しに吹いてみて妙に気に入ってしまったM(仮称)というリードです。私は耳が悪いので試奏しているときには気付かなかったのですが、Mは私自身と私の楽器・ボーカルとの相性的ににどうもピッチ(テナー音域)が低く、心地よい音程で吹こうとすると必要以上にクチを使ってしまって、疲れてしまいます。2本ともまったく同じような傾向で、1本は1週間前に先端をちょっと切って、それである程度改善されたのでそのままにしておいたのですが、この日はもう1本を実験用に、色々調整してみました。先端を切り、その後バランスをとろうと素人なりに削ってみたり色々試しているうちに、音程は改善されても音が開いた感じになってしまったり、より抵抗が増えてしまったりして、うまく調整できません。またまた自分のセンスの無さにがっかりでした。色んな抵抗・バランスのを吹いてるうちに案の定クチは疲れるし、これ以上やってもクチの疲れが増すばかりで悪影響だと思い、結局ある程度改善されたはずの1本目で本番に臨むことにしました。もしくはKタイプの手持ちの中では新しいものを少し表面を紙やすりで撫でて振動するようにして使おうかと・・。もう丸8年もFg吹いてるというのに本番2日前でのこの慌てぶり・・、ますますもって自分の未熟さにがっかりです。

さて、その本番は掲示板で触れたとおり「誕生日に革命を起こす」というテーマです。士気を高めるために演奏する3曲それぞれに対するイメージを書いてみます。(そんなヒマあったら練習しろ、って感じですが・・)

 

「魔法弟子」は今まで吹いたオケ曲の中で一番テクニカルであることは間違いないです。有名なFgのドソリもまあプレッシャーなんですが、実は目立たないとこでかなりの指回りが要求されていて、カンベンしてほしいです。去年の4月にも吹いた曲なんだけど、テクニックがほとんど成長してない気が・・(悲)。今日・明日の朝、必死に追い上げます。

チャイコの「ロメジュリ」といえば、私的には「刑事コロンボ」の「殺しの序曲」ですね。数あるコロンボ作品の中でも大好きなものの一つです。当初「殺しの序曲」は一連のシリーズの中で最終回としての位置付けをイメージして作られた作品だそうで、なるほどという気がします。知能指数が世界のトップ2%に入ることが入会資格の天才会員制クラブで起こった殺人事件でコロンボが超天才の犯罪手口を見事に暴き、解決するというストーリーで、終盤におけるコロンボの独白や超天才との知恵比べなど圧巻です。きっと演奏中もそのことを思い出すでしょう。全体を通して悲哀に満ち、感傷的な曲です。私の代のオケ卒業式で演奏しました、指揮無しで。演奏はともかくとして、譜面忘れて取りに戻ったヤツとかいきなりチューニングが始まったりと、演出的にはもうちょっと打ち合わせておくべきだったな・・。きっと演奏中もそのことを思い出すでしょう。木管は激ムズです。pの伸ばしが多くて、音程とかニュアンスがなかなか揃わない。

「タコ5」はホント不気味な曲です。暗くて怖い。1,2楽章はおいしい見せ場がいくつかあり、しかも1と2で全く違うタイプの見せ場なので、色んな吹き方の要求される内容盛りだくさんの前半楽章です。3楽章は、126,127小節の「ソドシラソシー、ソドシラソシー」が「ゆめのなかへー、ゆめのなかへー」って聴こえてしょうがない。CD聴いてても全然そんなことないんだけど、あそこでFgがHigh-Bを青筋たててクラクラしながら伸ばしてるときに「ソドシラソシー」が響いてくるとそう聴こえる。幻聴。4楽章といえば、うちのハム太郎がぁぁ〜・・(怒)。なんということでしょうか。思い出す度に希望を失いかけます。でもやっぱ演奏中に思い出すと思います・・。

 

 

 

 

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